HEARTSがおこなう事業

1、元アスリートの復活の舞台の提供


僕は約9年のブランクを経て、ボクシングの世界にを復帰し、来る2023年1月21日、HEARTSという自主イベントを開催します。

相手は、元日本ミニマム級チャンピオンの、金光佑治さん。

普通であれば、僕のような無名のボクサーが元日本チャンピオンと拳を交えることはまず不可能です。

ではなぜ、僕はこのような無謀な挑戦をやろうと思ったのか・・?

それは、僕の使命でもある、
「子どもたちや、僕を応援してくれている方々に勇気を与えるため」。
そしてもう一つ。それは、

「『成功したい』、『小さな頃の夢を叶えたい』、『もう一度挑戦したい』
という熱い想いがある人に、そのチャンスの場を提供するため」

です。

諦めかけてしまった人たちが、無謀な挑戦をする僕の姿を見たことによって、

「あいつができるならきっと自分も_。」

と、自分の可能性にもう一度気づくことができると思いました。

僕には成功の仕方を「教えてあげること」はできないけれど、「背中を見せること」ならきっとできる。

いくつもの夢を諦めてきた僕が立ち上がる姿というのは、きっと、何かを教えること以上に影響を与えることができると僕は思うからです。

HEARTSの活動を通して、諦めかけてしまった人たちに、このような形でのプロデュースもおこなってきます。
      

1、子ども・カンボジア支援


スポーツ選手の姿に憧れていた小さな頃の僕は、野球がうまくいかずに諦めそうになった時も、その戦う背中によって、また一歩前に進む勇気を抱くことができました。

「僕もそんなスポーツ選手になりたい」という幼少期に思い描いた夢を思い出した僕は、30歳という年齢を超えてから、プロボクサーとして再起することを決めました。

一度目の現役時代、3勝9敗と大きく負け越した僕が復帰をし、諦めずに立ち上がるその姿によって、今度は僕自身が、子どもたちに前を向く勇気を与えていきます。

その皮切りのイベントとして、2023年1月21日、新宿FACEで、第一回「HEARTS」を開催します。

そこには、約150人の子どもたちを招待して、その戦う背中で、

「ボク・わたしもきっとできる!」

という勇気を、子どもたちの心に宿します。

このイベントの他、子ども食堂やオルタナティブスクール、食事支援のボランティアなどに参加して、子どもたちと日々関わっています。
        

2、オンラインサロン運営


カンボジアの孤児院を運営する【株式会社Number9】の後藤勇太さんのご協力のもと、カンボジアの子どもたちを支援する活動をスタートさせました。

現在、カンボジアで作られたドライマンゴーに、子どもたちがデザインしたオリジナルラベルを貼って、日本の方々へ向け販売しております。

これにより、子どもたちがパソコンスキルを付けることや、自分たちの商品が売れるという体験を通して、世界で活躍する力を付けたり、自己肯定感の向上を目指します。

僕が影響力を付けていくことで、「HEARTSの商品だったら買ってみようかな」というお客様が増え、その結果、カンボジアの子どもたちが世界で活躍する手助けができると思っています。

そのために、HEARTSの活動を通して、カンボジアの子どもたちの自立支援をおこなっていこうと考えました。