感謝がすべてを解決する。 | ブログ

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当たり前のように空気があって、 当たり前のように息ができて、 当たり前のように仕事があって、 当たり前のように家族がいて、 当たり前のように食べ物の好き嫌いができて、 当たり前のように帰る場所があって、 当たり前のように文句が言えて、 当たり前のように人とコミュニケーションが取れて、 当たり前ように人間として生きられて。

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「感謝」の反対は、「当たり前」なんだそうです。

日々生きていれば、不平不満を言いたくなることもたくさん起こりますよね！

たとえば、文句を言ってくる人に対して、 「あの人まじでイライラするわ！」 と思ってしまうことも、僕はしょっちゅうあります。

でも、少し別の方向を向いてみると、文句を言ってこない人もたくさんいます。

果たして僕は、その人たちに感謝ができているのか？

文句を言わない人の存在が、当たり前だと思っていないか？

何か問題が起こった時、その問題に不平不満を言うのではなく、一度立ち止まってみて、「それ以外のこと」に目を向けてみる。

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文句を言う人が嫌なのなら、 「会うたびに挨拶をしてくれるあの人」 を。

右手が痛いのなら、 「正常に動く左手」 を。

約束を破られ腹が立ったのなら、 「どれだけ失敗をしても自分を信じてくれる両親」 を。

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それらに目を向けられた時、自分はどれだけ恵まれているか、そして、本当は感謝すべきことをいかに当たり前に思っていたかに気がつきます。

【全ての問題は「感謝」で解決できる。】

コロナをキッカケに、これまで当たり前だったものがまったく当たり前ではなくなって、もしかしたらこれからは、 「大切な人に会うこと」 すらも、難しい時代になるかもしれません。

僕自身も最近は、日々そんなことを目の当たりにしています。

きっと僕たちは、ちょっと豊かになりすぎて、神様から、 「身の回りにある小さな幸せに感謝しなさい！」 と、忠告されているのかもしれません。（僕はそんな気がしてなりません。。。）

僕がボクシングができるのも、夢を持つことも、苦しいトレーニングができることも、その裏にはきっと、やりたくてもできない人たちがたくさんいるはずです。

だから、腹立たしいことばかりに目を向けるのではなく、今まで当たり前だと思っていたことすべて感謝して、僕はこれからの人生を生きていこうと思いました。

僕は皆さんに、ただ単にプロボクサーとしての姿を見せたくて、このサロンを運営しているのではありません。

僕の生き様を通し、少しでも皆さんの中に勇気や希望を見出せるような存在になることが、僕がこの活動をしている大きな意義です。

皆さんの存在に感謝して。 いつも本当に、ありがとうございます！