大ピンチです！！！ | ブログ

皆さんこんばんは！

昨日は、偉大なチャンピオンである、坂本博之さんのジムに再度お伺いし、今思ってることをお伝えに行ってきました！

その思ってることとは、

「このジムに移籍して、最後の試合をしたい」

ということです。

結果は、、、

「移籍はできない」とのことでした。

坂本さんのジムは、全て生え抜きの選手でやっていて、移籍の選手はとらないそうです。

そうした選手への想いはは本当に素晴らしいなと思いましたが、ここで最後を飾りたいと思っていたので、やっぱり残念ではありました。

・・・・・・・・。

ただ！！

坂本さんに、僕のクラファンの途中経過を見せたら、

「こんなに人を集めたの？すごいじゃん！」

と言ってくれて、

「プロの試合はできなくても、オレは何でも協力するからね！」

と言ってくれました(><)

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▼今こそ「生き様」を見せる時かもしれない

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坂本さんにも言われたんですが、「プロ」にこだわらなくても、子供たちに勇気を与えることはできるし、 坂本さん自身が今もなお子供たちに勇気を与え続ける姿を見て、「たしかにそうだな」と思いました。

子供たちにとっては、僕がプロであろうと、チャンピオンであろうと、そもそも何歳でどんな仕事をしていようと、関係ありません。

そうではなく、子供たちが見ているのは、

「僕の生き様」

です。

小さい頃、僕たちは皆、「人からどう思われるか」なんて関係なく、本当になりたいものに胸焦がれていました。

「大人になったらウルトラマンになりたい！」

そんな、普通に考えたら笑ってしまう夢を本気で描いていた人だって、きっとたくさんいるはずです。

でも、大人になるとどうでしょうか？

「本当になりたいもの」

ではなく、

「人からどう見られるか？」

を基準に仕事を選択するようになった人もたくさんいると思います。

僕もまさしくそんな人間でした。

でも、僕はもう一度プロボクサーになるキッカケに出会い、そこで思いました。

「あの頃のように、人からどう見られるかではなく、自分が本当になりたかった人間になろう」 と。

僕にとってのそれは、プロボクサーという「肩書き」ではなく、 「子供たちに背中を見せ勇気を与える男」 という

「在り方」

だったのかもしれません。

そこに、人からよく見られるための「肩書き」は関係ありませんでした。

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▼正直これは大ピンチです！！

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とはいえ、これは大ピンチです！！！

試合をすると言ったのに、ジムが決まらず、、、 ジムが決まらないということは、試合を組んでもらうことすらできません。

皆様からお金を頂いているというのに、試合ができなかったら、僕は詐欺師です・・

じゃあどうするか？？？

僕は思いました。

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▼自主興行を創りたい

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移籍ができないなら、自分で興行を創ってしまえばいいと思いました。

考えてみれば、僕がプロボクサーに再起した理由は、

「僕の挑戦で見てくれている人に勇気を与えること」

です。

であるならば、このピンチは、逆に、これを乗り越えたらたくさんの人に勇気を与えられる、そんな「チャンス」なのかもしれません。

坂本さんは僕に言ってくれました。

「オレの見ている養護施設の子供たちも呼んであげるよ！」 と。

僕には今、230人近くのメンバー様と、クラウドファンディングによって、すでに200枚近くのチケットが売れているという証明があります。

子供たちの数だけでも約100枚は売れてます。

そして、僕の想いに共鳴し、力を貸してくださる偉大なチャンピオン坂本博之さんという方がいます。

今こそ僕が挑戦し、子供たちに、そして僕を見てくれている皆様に、本当に勇気を与える時なのかもしれません。

なんとなく、これは神様から与えられた試練なのかなと思いました。

「ただ試合をするんじゃなくて、もっとたくさんの困難を乗り越えて、リングに上がれ。」

そう言われているようでなりません。

もしかしたら、皆様には不安を与えてしまうかもしれませんが、必ずこれを乗り越えて、プロボクサーという肩書ではないかもしれないですが、 12月10日に試合をするということには変わりませんので、ぜひ皆さん、楽しみにしていてください！！